乳児期

【1歳ごろから遊べる】ころりん系の指先知育絵本、かなりおすすめ!

指先知育絵本というジャンルをご存知ですか?わたし調べですが、最近じわじわ流行っている気配を感じています。うちの長男が1歳半の時に義母がプレゼントしてくれて、長男がどハマり。その後1歳になった次男が今まさに熱中しているのです。この数年で種類も格段に増えましたので、最新版の指先知育絵本情報をまとめてみました。

指先知育絵本とは?

私たちが子供の頃から紙を引っ張ると絵が動く仕掛け絵本ありましたよね。でもその手の絵本、子供が1,2歳だとすぐに引っ張る部分が破れてしまって、せっかく買ったのに…となることが多いのです😂しかし、最近の指先知育絵本は頑丈なボール紙で作られていて、我が家の絵本は長男がすでに1年ほどしっかり遊んだあとですが、未だ現役です!

ころりん系と勝手に私が呼んでいるのは、絵本の中の溝に沿って仕掛けを指で動かす参加型絵本のことです。(イライラ棒を思い浮かべてもらうとわかりやすいかも?)受動的な読み聞かせに比べて、子供が自らの意思で絵本と関わることができるのが素敵だなポイント。1歳になったばかりの次男も頑張って一人で動かして遊んでいます。1歳のお誕生日プレゼントとかにもいいですね。

指先知育絵本まとめ

指先知育絵本、めちゃくちゃ流行っているので、どんどんどんどん新しいシリーズが発売されています。現時点で発売されているものを下記にまとめましたので、お気に入りの一冊を見つけてくださいね。

ひらぎみつえさんシリーズ

現時点で24冊発売されています(すごい!!)我が家にあるのは、こちらのシリーズの「ころりんぽい」という緑の表紙の絵本です。雑誌「kodomoe」が選ぶファーストブック賞1位を受賞しているそう。

とてもカラフルで視力が未発達の赤ちゃんでも認識できる色合いと、リズミカルなことば選び。作家さんは東京大学を卒業された方で、「赤ちゃんが喜ぶものは何か」をきちんと考えて作られていると思いました。性別関係なく楽しめる内容の絵本なので、性別の違う兄弟のいる家庭にもおすすめです。

ピカチュウシリーズ

「ぴかぴかとことこ」というポケットモンスター公式ベビーブランド「モンポケ」から出た絵本もあります。乳幼児の研究を行う東京大学の開一夫(ひらきかずお)教授監修されており、赤ちゃんの視覚や聴覚、触覚に働きかける工夫がたくさん。可愛らしいピカチュウのボールを転がして遊べます。開先生は『シナぷしゅ』や『もいもい』といった赤ちゃんに大ヒット中のNHKの子ども番組も手がけていますので、子供の食いつきの良さはお墨付きでしょう。

アンパンマンシリーズ

0,1,2歳に間違いなく刺さるのがアンパンマン。指先で転がして遊べるタイプが良ければ「アンパンマンころころえほん」という可愛らしい絵本が発売されています。他にも、頑丈な作りの仕掛け絵本が沢山発売されています。さすがアンパンマンという品揃えなので、おすすめのものを幾つかピックアップしてみました。

まとめ

ころりん系の指先知育絵本、子供が長く楽しんでくれますし、指先の発達にも良いので、ぜひ一冊お子さんにプレゼントしてあげてください。最初は自分で遊ぶのは難しいのですが、大人が動かして見せてあげるだけでも反応いいです。うちの次男は絵本を読んでも最初の1,2ページで読み聞かせから離脱するタイプでしたが、この手の絵本は最後までじーっと眺めていました。そのうち遊び方を理解して、一人で遊べるようになった時には子供の成長を感じらて親もとても嬉しい気持ちになれますよ。まだこの子には早いかな?という時期に買うのもおすすめです!

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